ゆた日記

おすすめの本や商品の紹介をしています。 また持病もあるので病気、健康に関しても書いています。

『グリーンマイル』は私が小学生か中学生の時に一度読もうとして挫折した小説です。


映画にもなっていて、映画の方も見ようとして途中でやめてしまいました。


理由は怖かったのとほぼおじさん達しか出てこなかったからです笑


今年たまたま中古本で見つけて無性に読みたくなって購入し読みました。



読み終わってすぐの感想は、もうなんとも胸を締め付けられるような終わりでした。


これが自分の身に起こったらと考えると怖くて、悲しくて、耐えられないなと思いました。


内容としてはざっくりですが、


1930年代のコールド・マウンテン刑務所での話です。


主人公ポール・エッジコムはその刑務所の中のEブロックと呼ばれる死刑囚を収監する看守主任です。


死刑の方法は電気椅子。ポールはその死刑執行の指揮を執っていました。


電気椅子での死刑がどのように行われるか、その時の死刑囚の心理、執行する側の心理などが細かく書かれ、そこだけでも何とも言えない気持ちになります。


目隠しの袋を死刑囚に被せるのは本当は誰のためなのか、とか。


そういった描写がすごいなと思います。


この話の中で重要になってくる死刑囚はジョン・コーフィー、エデュアール・ドラクロア、ウィリアム・ウォートン。


この死刑囚たちがどのように死んでいったか、ジョン・コーフィーが起こした奇跡がどのようなものだったか。


そしてこのコーフィーの奇跡が主人公に与えたものがなんとも悲しい、苦しい呪いであるか。


そして意外にもミスター・ジングルズというネズミが本編を通して活躍?します。


ほかにも重要なキャラクターはたくさんいて説明できませんが、その人物たちがどういう人生を送っていったか。


主人公はどんな気持ちで見送っていったのか…


死ななければならなかった者と生きていかなければならない者


どちらがつらいのかわからないなと改めて感じました。





Sainte Marie, Mère de Dieu, Priez pour nous, pauvres pécheurs, Maintenant et à l'heure de notre mort




分冊形式で全6巻です。


次へ次へと読ませていくスティーヴン・キングのストーリーテリングは素晴らしいです。












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